SUMMER HYDRATION PLANNER
夏山の必要水分量計算
体重・荷物・行動時間から、山行中に失われる水分と持っていくべき量を見積もります。山本式脱水量予測式(体重×行動時間×5ml)に基づいています。
65kg
6時間
暑さ・運動強度
予備・調理用の水
予測脱水量
2,190ml
行動中に失われる水分
推奨補給量(70〜80%)
1,530〜1,750ml
1時間あたり 約270ml
水の携行量
2,140ml
補給量(中央値) + 予備500ml
装備リストの「水」に自動反映
塩分・電解質の目安
塩分損失(食塩相当)
6.6g
汗の塩分濃度 約0.3%として
行動中の塩分補給目安
1.6〜3.3g
補給水分1Lあたり1〜2g
塩分補給の換算目安(中央値ベース)
22粒塩分タブレット
(1粒 食塩0.11g)
(1粒 食塩0.11g)
2.5個梅干し
(1個 食塩約1g)
(1個 食塩約1g)
2.0Lスポーツドリンク
(食塩相当 約0.12g/100ml)
(食塩相当 約0.12g/100ml)
水の携行量 500mlペットボトル換算
3.5 本
3つの「量」の関係
水の携行量
ザックに入れる水の量(ml)。推奨補給量+予備の合計で、装備リストの「水」の重量に自動反映されます。
総重量(パックウェイト)
装備リスト全体の合計。ベースウェイトに水・食料・消耗品を加えた、ザックの実際の重さです。
ベースウェイト+水の携行量+食料・消耗品ベースウェイト外=総重量=計算に使う荷物重量
装備重量計算(パックウェイト)
ベースウェイトは水・食料・燃料などの消耗品を除いた装備一式の重量で、その重さによってサブウルトラライト〜ライトウェイトに分類されます。リストは編集でき、内容はこのブラウザに自動保存されます。
ベースウェイト
合計 0 g −
サブウルトラライト(Sub-Ultra Light): 2〜3kg ウルトラライト(Ultra Light): 4〜5kg ライトウェイト(Light Weight): 8〜9kg
ベースウェイト外(水・食料・消耗品)
合計 0 g
総重量(パックウェイト)
0kg
ベースウェイト 0g
水・食料・消耗品 0g
この値が脱水量計算の「荷物重量」として自動で使われます
計算の考え方と飲み方のコツ
- 補給量が脱水量の70〜80%なのは、行動中に100%を飲んでも吸収が追いつかないためです。残りは下山後の食事や水分で回復させます。
- 喉が渇く前に、30分に一回、100〜200mlを目安に小刻みに飲むのが基本です。
- 水の携行量は飲む量(推奨補給量)に予備を上乗せした「ザックに入れる総量」です。怪我の洗浄や行動遅延に備えた予備500ml、湯沸かしや調理をするならさらに500mlを見込みます。
- 夏場は水だけでなく塩分・電解質(スポーツドリンクや塩タブレット)を併用し、低ナトリウム血症を防ぎましょう。
- 塩分損失は汗の塩分濃度(個人差で0.1〜0.5%程度)を平均的な0.3%として計算しています。汗が乾くと衣服に白い塩が残る人は濃度が高めなので、多めの補給を意識してください。
- 塩分補給の目安は厚生労働省・大塚製薬等が示す「飲料1Lあたり食塩1〜2g(0.1〜0.2%)」に基づきます。行動食(ナッツ、せんべい、行動中の食事)に含まれる塩分も補給に含めて考えてOKです。
- 水場の有無を事前に確認し、稜線歩きが長いルートでは余裕を持った量を携行してください。